創作眼鏡職人
陶芸家のように眼鏡を創る。彫刻家のように眼鏡を研ぎ出す。 手作り創作メガネ作家を目指す眼鏡職人が、掛け心地のいいメガネとは?モテル眼鏡とは?そして天職とは?をつづります。
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鯖江へ遊びに
IMG_1989.jpg
こんにちは!創作眼鏡職人の徳永です。

緑豊かな神戸三田でメガネ専門店グラスフィッターササダの

店長を務めながら手作りメガネの創作活動を続けています。



先日、またまた福井県の鯖江へ行ってまいりました。

鯖江は世界有数のメガネの産地。

第二の故郷のように思っています。

なかでも名水の地としても名高い河和田地区。

090907_100327.jpg


特に腕のいい眼鏡職人さんの工房が多い

地域としても知られています。

当店グラスフィッターササダがオープンする直前に

偶然めぐり合ったFLEA(フリー)という眼鏡ブランド。

FLE_1


このブログでも度々ご紹介していますが

実は、この河和田地区にある小さな工房で手作りされています。

量産には向かない手作りでしか出せない優しい風合い。

工房では昔ながらの機械をつかって

機械1@


手間ひまをかけて丁寧に手作りされています。

巨大なプレス機を使って丁番部品にプレスをかけます。

プレス2

プレス1@


これは独特のテンプルカーブをつける機械。

手曲げ1@


デザインモデルによって使う型をかえます。

この型も手作り。

手曲げ2@


試行錯誤してあの独特の

テンプル形状は完成しました。

ガラ

そしてこれが表面の磨きをかけるガラ。

眼鏡職人平等さんの人間の温かさと

眼鏡デザイナー増永さんのセンスの良さが光ります。

このメガネに出会った日、即日採用を決断しました。

僕の大好きな眼鏡ブランドです。

IMG_1989.jpg



午後からは何かとお世話になっている

眼鏡修理の達人田村さんの工房へ。

数年前から親切にして頂き

いつも手作り眼鏡のヒントを頂いています。

仕事の速さと正確さにはいつも脱帽です。

眼鏡修理の秘儀を教わり

様々な溶剤を頂きました。



そして

最後に訪れたのは業界トップレベルの

眼鏡を製造しているマコト眼鏡さん。

マコト_1@

セルロイドの傑作眼鏡「歩」や

ボーソレイユ氏とのコラボブランド

CALAF(カラフ)の製造で知られています。

ca101_05.jpg

当店グラスフィッターササダでも取扱いしています。

マコトカ-ブ@

セル生地にカーブをつけてから切削し

何度も磨きをかけて仕上げていく

傑作眼鏡「歩」は

量産のアセテート生地のプラ枠とは全く違う

真実の輝きがあります。

IMG_1982@

ノーズパットの部分までセルロイド生地のキューブから

切削しています。

だからノーズパットは他の眼鏡のように透明ではありません。

IMG_1985.jpg

そしてテンプルの合口がぴったり。

智


たたむとテンプルエンドにでる芯材が見えません。

これが「歩」の凄いところ。

合口




そして夜は眼鏡職人の友人たちと会食。

とっても濃縮で有意義な一日でした。
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コメント
この記事へのコメント
鯖江行脚お疲れ様でした。
鯖江日帰り行脚お疲れ様でした。
短時間ではめがね修理の習得はなかなか難しいと思います。
頑張って下さいませ。
2009/09/17(木) 18:36:50 | URL | tamu #AbZyftr.[ 編集]
Re: 鯖江行脚お疲れ様でした。
いつもありがとうございます。

生涯勉強ですね。

技術習得の道は一生続きます。

また次回もよろしくお願いします☆

2009/09/18(金) 09:18:34 | URL | 創作眼鏡職人 #-[ 編集]
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