創作眼鏡職人
陶芸家のように眼鏡を創る。彫刻家のように眼鏡を研ぎ出す。 手作り創作メガネ作家を目指す眼鏡職人が、掛け心地のいいメガネとは?モテル眼鏡とは?そして天職とは?をつづります。
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喜びの瞬間。
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僕にとっては眼鏡を創作している時が

人生で最も前進していると実感できるひと時です。

そして...。

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また、ひとつの作品が完成して、

それをお客様にお届けする瞬間がやってきました。

お客様のお顔に自分の作品をお乗せする瞬間。

お客様が笑顔になる瞬間が人生で最も幸福を感じる瞬間。

大切な作品を送り出す、嬉しくもあり

ちょっぴり切なくもある瞬間。

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今回のお客様はカラリストつながりのK様。
パーソナルカラーではイエローアンダートーンで
深みのある落ち着いたイメージのオータムカラーが
大変似合われる素敵な方です。
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生地はブラウンのモノカラー。オータムの方にとっては
王道のベーシックカラーですね。
でもただのブラウンモノカラーだけでは 面白みが
ないのでテンプルにはイタリアはマツケリ社の生地でトッピングを。
この生地マツケリ633J42はブルー、マルーン、ゴールド、グリーンなど
様々な色が優しく光沢を放っています。今は入手困難になっています。
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今までの僕の作品は厚めの生地ばかりでしたが
重くて掛け心地に問題がありました。
今回は軽さを重視して4mm厚の生地を使用。
フロント前面はフィレットをかけた曲面で
全体に薄く仕上げています。
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さらにマツ毛の長いお客様に合わせて頂間距離を
出来るだけ離せる工夫をしています。
ノーズパットは通常より高めに、そして
リム溝は通常より前に掘り、フロントは
幾分深めの傾斜にしています。
こうすることによってマツ毛をレンズに触れさせない
ようにしています。
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今まではトッピング生地の張り合わせは
普通にアセチラミーを使用していましたが、
気泡などで継ぎ目が目立ってしまう欠点が
ありました。今回はアセチラミーを使わない
やり方でかなり改善しています。
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一番神経を使うのはやっぱりテンプルと
フロントの噛み合せ部分。
流れるように繋がったラインと
曲面の美しさをいかに出すか。
それは永遠のテーマです。
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