こんにちは!創作眼鏡職人の徳永です。
緑豊かな神戸三田で
メガネ専門店グラスフィッターササダの店長を務めながら
手作りメガネの創作活動を続けています。
前回に引き続き創作メガネのお話です。
今回は生地選びについて。
まずメガネを掛けるお客様のイメージ分析を行います。
ここで登場するのがバランス美学。
これはインドの伝承医学で有名なアーユルヴェーダ
に基づき考えられたファッション分析で
イメージコンサルタントの田中先生から
学ばせて頂きました。
前回ご紹介した
指揮者である音大の加藤先生は
体格がどっしりしていて慈愛深く温厚。
バランス美学でいうところの「土・水タイプ」。
それに目の優しさ、芸術センス、
ロマンチストであるところから
「風タイプ」も感じられます。
土・水タイプには自然に例えると
大地のような質感と色の
笹柄のアセテート生地がピッタリ
フレームの立体感、ボリューム感を
出すために3枚の生地を貼り合わせます。
これを基本カラーとして使用して
全体をどっしりまとめます。
これだけでは面白みが無く
風の要素が消えてしまってもったいないので
これに風タイプのイメージをプラス。
上品なオシャレさを表現するため
テンプル内側にはブラウンのチェック柄生地を使います。
このチェック柄がレンズ越しにチラッと見えて
上品なセンスの良さを感じさせます。
そしてさらにデザインでは
すき間があって風が通りぬけるような
デザインを導入して行きます。
スリットや段落ち、さらにレンズの
フローティングなど特別な技を導入。
加藤先生だけの創作メガネとなりました。
似合うメガネ。掛けここちのいいメガネ。快適なメガネなど
メガネのことならグラスフィッターササダへ
ご遠慮なくご相談下さい。
緑豊かな神戸三田で
メガネ専門店グラスフィッターササダの店長を務めながら
手作りメガネの創作活動を続けています。
前回に引き続き創作メガネのお話です。
今回は生地選びについて。
まずメガネを掛けるお客様のイメージ分析を行います。
ここで登場するのがバランス美学。
これはインドの伝承医学で有名なアーユルヴェーダ
に基づき考えられたファッション分析で
イメージコンサルタントの田中先生から
学ばせて頂きました。
前回ご紹介した
指揮者である音大の加藤先生は
体格がどっしりしていて慈愛深く温厚。
バランス美学でいうところの「土・水タイプ」。
それに目の優しさ、芸術センス、
ロマンチストであるところから
「風タイプ」も感じられます。
土・水タイプには自然に例えると
大地のような質感と色の
笹柄のアセテート生地がピッタリ
フレームの立体感、ボリューム感を
出すために3枚の生地を貼り合わせます。
これを基本カラーとして使用して
全体をどっしりまとめます。
これだけでは面白みが無く
風の要素が消えてしまってもったいないので
これに風タイプのイメージをプラス。
上品なオシャレさを表現するため
テンプル内側にはブラウンのチェック柄生地を使います。
このチェック柄がレンズ越しにチラッと見えて
上品なセンスの良さを感じさせます。
そしてさらにデザインでは
すき間があって風が通りぬけるような
デザインを導入して行きます。
スリットや段落ち、さらにレンズの
フローティングなど特別な技を導入。
加藤先生だけの創作メガネとなりました。
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