創作眼鏡職人
陶芸家のように眼鏡を創る。彫刻家のように眼鏡を研ぎ出す。 手作り創作メガネ作家を目指す眼鏡職人が、掛け心地のいいメガネとは?モテル眼鏡とは?そして天職とは?をつづります。
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カラーセラピー ④
こんにちは。創作眼鏡職人の徳永です。

お休みしていたカラーセラピーの4回目です。

☆今日は「黄の人」


世界的にヒットしたピカチューの色。明るく楽しい気分

を運ぶイエローは皆のアイドルカラーです。

黄の人のエネルギーの中心は胃の上部のみぞおち部分。

身体の周囲にはここをを中心として自律神経が複雑に

絡み合っています。

黄色はこの神経を象徴する色とされています。

黄の人は神経を網の目のように細かく張り巡らせて

いますから、頭の回転が良く頭脳明晰。

論理的な思考力、理解力冷静な判断力に優れています。

同時に鋭い知性に裏打ちされたユーモアのセンスも

抜群の人が多いです。勉強熱心でひとつ知識を

得たらそれに関連したことを知りたくなる。

どんどん知識を広げ情報を収集し吸収していくのが

得意な人です。反面、掘り下げて行く過程で多方面に

気が散ってしまい中途半端になってしまう要素も

はらんでいますから注意が必要です。

良くも悪くもマイペースな黄色の人を動かす原動力は

人とは違う自分らしさ。

自分は個性的であるという事が人生のテーマと言えます。






参考文献「色の暗号」
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鯖江旅日記 パート3
こんにちは。創作眼鏡職人の徳永です。

今日は鯖江旅日記のパート3をお送りします。




2日目のお昼は8番ラーメンへ。

国道8号線にちなんでつけられた店名です。

新鮮な野菜やちぢれた太麺などの食材はもちろん、

「爆」(バオ)とよばれる中華の料理法にこだわり、

今や海外にも進出。北陸地方では誰でも知っている

チェーン店です。

味はもちろんですが真心のこもった

接客マナーがとても素晴らしかったです。




午後からはいつも鯖江へ来たら必ず訪れるあるメーカーさんへ。

窓口の方はいつもホットな情報をくれます。

数年前に始めて訪れた当時は自己満足だけの趣味で始めた手作り

メガネでした。ノート版サイズでプラ枠用の生地を買うなんて

メーカーからしたらなんと儲からない小口の取引でしょう。

通常は大口の製造メーカーとの取引だけですから

何十キロから何トン単位の取引がほとんどだと思います。

すべてはこの窓口の方のご好意のおかげでした。

これからは徐々に取り引きが増え、少しでも恩返しが

できればいいなと思います。
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生地倉庫には心奪われる生地が大量に眠っています。

この中から意中の生地を探す。まさに至福の時です。

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こんなにキレイなのに製造中止になってしまった

デットストックが数多くあります。


眼鏡の製造メーカーは無難な色や柄の生地を選ぶ事が多いため、

店頭では意外にもお客様にとって本当に楽しい商品が少ない。

メーカーにはこんなにキレイなものが眠っているのに

お客様のところへはそれが届かない。日の目を見ることなく

消えていく美しい生地..。このキレイなアクアカラーの生地の

向こうにそんな業界の已むにやまれぬ構造が見えてきます。


売れ筋の生地、ビンテージの生地、未発表もの等、数々のものを

購入し、このメーカーをあとにしました。

その後地元の眼鏡道具店など数ヶ所をまわり、必要とする

様々なものを購入。


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ちょっと早めの夕食は福井名物の蕎麦です!

地元で有名な蕎麦屋さん「おはぐろ」に寄りました。

ここのそば粉は、地元鯖江産のものを自作の石臼機で製粉しています。

そばに卵の白身を加えるのが特徴で、つやがあり、のどごしの良い

麺に仕上がるんだそうです。ちょっと堅めなところが福井の蕎麦の

いいところ。鯖江へくる時は地元の方おすすめの蕎麦屋さんに行く

ことが最大の楽しみです。


そんなこんなであっという間に鯖江の旅は終わりました。

明日からはオリジナルフレームの製作が待っている。

今度また鯖江へ来る時はもう一回り成長していたいものです。
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鯖江旅日記 パート2
こんにちは。創作眼鏡職人の徳永です。

今日は鯖江旅日記のパート2をお送りします。



一日目のチェックイン後の夜は、

眼鏡製造のプロの方たち

と合流し数名で会食しました。

地元鯖江で製造から修理までを手がける方や

大手メーカーの方、独自のハンドメイド眼鏡ブランドを

手がける方など、私が知識、情報の両面で

いつもお世話になっている方々です。

製造のプロの方達の話は興味深いものばかりです。

深夜12時過ぎまで熱い話は尽きませんでした。



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二軒目のお店では地元の方お勧めのボルガライスをオーダー。

これはオムライスの上にカツを乗せて特性トマトソースをかけた

という何ともそそられる代物。

このトマトソースはマスターがイギリスや名古屋、

福井のヨーロッパ軒やステーキハウス中村などの名店と

呼ばれるお店で修行して独特の感性で作り上げた幻のソース。

とろりとしたタマゴと特性ソースのブレンド感が絶妙でした!





翌日はいつもお世話になっているプロの作業場を

見学させて頂きました。

キレイに整頓された作業スペースには

高周波誘導加熱装置が置かれテンプル丁番部分の

ロー付け等が行われていました。

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この高周波誘導加熱装置は、1950kHzの音波を

振動させて金属を瞬時に発熱させる機械です。

このロー付け作業では僅かなズレもゆるされません。

スムーズな開閉に問題が出ないよう丁番がテンプルの中心に

5/100mm以内に治まっているかを見る測定器でチェックします。

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メガネはこういったシビアな仕事を経て

一般小売店の店頭に並んでいるんですね。



ここでまた幸運にも昔セル枠のプロト職人をされていた方に

お会いすることができました。

長年培ったセル枠製造の裏話やコツ等を教えて頂きました。

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これが本物の眼鏡職人の右手..。

実際に何度もやってみて失敗を繰り返しその結果

自分なりの答えを探す。

貴重なアドバイスを頂きました。



プラ枠の表面艶出しには幻の最終製法があります。

「あれを行えば信じられない輝きを放つんだ!」

複数の眼鏡製造のプロは口を揃えて言います。

僕はずっとその製法が気になっていました。

ある薬品を使うというその製法は少し危険。でも..



    「やってみたい。」



今回はその秘伝についても詳しく聞くことができました。




明日はパート3をお送りします。
鯖江旅日記 パート1
こんにちは!創作眼鏡職人の徳永です。

今回はカラーセラピーを少しお休みして、

世界有数のメガネの産地鯖江の旅日記をご紹介します。


今回はそのパート1。


メガネ業界のホットスポット福井県の鯖江。

僕の第二の故郷とも言える聖地です。

ここ数年は何度となく足を運んでいます。

鯖江へ行く時はいつも車で。三田市から名神高速を使うと

約3時間位で意外と近いです。

他に舞鶴道を使うルートがあり、こちらは比較的車が少なく

舞鶴からルート27を走ります。

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窓を開け潮風を感じながら、海を横目にのんびり走るのも

悪くないものです。

今回はこの舞鶴ルートにしました。



途中、敦賀に入ったところでランチタイム。

ソースカツで有名なヨーロッパ軒へ。

ここは大正2年(1913年)創業のソースカツ丼の元祖。

特製のウスターソースには独特の甘味と香料がプラスされ、

その風味とボリュームで親しまれています。

地元の人に言わせると福井県下に20店近くある中でも

ここ敦賀駅前店が一番うまい!と評判です。

定番のソースカツ丼(840円)を注文してしばし休憩しました。


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その後、北陸道を使って鯖江入り。目指すはある町。

ここは鯖江市の中心から少し離れた地域で

昔ながらの工場や眼鏡職人の工房が多く残っています。

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ほとんどの工房は一見普通の民家で自宅の中の作業スペースに

様々な製作機械が置かれています。

今回はその中で以前からお世話になっているある工房へ。

現在僕が取り組んでいるオーダーメイド眼鏡の製作に関係する

設備や材料についての相談が目的でした。

ここでたまたま幻のセル枠職人をご紹介頂き、幸運にもガラ磨きの

工程やコツについて詳しく聞くことができました。


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ガラ磨きは眼鏡製造の中でも非常に重要なフレームの表面を磨く工程。

大きな回転ドラムの中にプラスチックや竹等のチップを入れ、

さらに油と磨き粉を混ぜて何時間も回転させる。

この配合は季節の温度や湿度でも違うため長年の経験とカンが必要で、

僕にとって最も高いハードルでした。

お話の後、ありがたい事に荒仕上げ用のガラチップと仕上げ用

竹チップを大量に頂きました。

古くなってもう使わない物だからということでしたが、

これは普通に買えばウン万円はする代物。

鯖江は本当に親切な方が多いです。丁寧にお礼を述べました。

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夕方、今回宿泊するホテルにチェックイン。鯖江駅近くのα-1は

比較的キレイなのに一泊¥5,100からとビジネスマンにはうれしい

超良心価格で助かります。




明日はパート2をお届けします。
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まとめ
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