創作眼鏡職人
陶芸家のように眼鏡を創る。彫刻家のように眼鏡を研ぎ出す。 手作り創作メガネ作家を目指す眼鏡職人が、掛け心地のいいメガネとは?モテル眼鏡とは?そして天職とは?をつづります。
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手作りメガネ教室
10月1日(日)手作りメガネ教室を開催しました。


僕らの紹介です。
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教室告知POP
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開催するにあたって

「やるからには、当日中にテンプルを組み合わせて
  お顔に掛けて頂くところまでやるべきだ!」

それがボスからの指令でした。

手作りメガネを何度もやっている僕らの意見は

 「そんなの無理です!丁番埋めの作業や合口部分の調整を
  考えると、一日の教室ではフロント(眼鏡の前枠部分)の
  製作までがやっと..。」

でもそれは眼鏡職人から見た都合。
お客様の立場ではせっかく一生懸命作って、
それをその日に掛けることができず、仕上がりは数週間も先で
本当に満足してもらえるか?

「お客様の立場で考えろ!」

それがボスの言い分でした。

確かにそうだ..。ボスらしい考え方。

どうすれば、その日のうちに掛けられるところまで
出来るかを考えました。後輩のK君と何度も話し合い
当日の内容をつめました。

時間配分を考え、教室で優先的にやる工程と後でやってもいい
工程を整理しました。

まず、溝堀りは当日の教室ではやらない事、
そして、後で修正できるよう丁番は、わざと浮かせて
止めました。合口の噛み合わせは少々アガキが多め
ですが、これなら顔に掛けれます。

さて当日..。
いざ始まってみると、みなさん想像以上にハイペース!!
糸鋸なんて初めて使う方までおられるのに
なんでそんなに早いの??
開始早々作業没頭、みなさんトランス状態に..!
慣れないヤスリがけもすぐにコツをつかみ
あれよあれよと型紙通りになっていきます。

午前の部を予定通りに消化し午後の部へ突入。
いよいよクライマックスの丁番埋め込み。
今回は視覚的なパフォーマンスも考えて
ガスバーナーを使って行いました。
危険が伴うので、ここはプロの我々にお任せの工程です。
2人の眼鏡職人がバーナーの轟音とともに
丁番を埋め込んでいきます。
そして丁番合口調整し、遂に完成!!


結果、午後3時の終了時間を少しオーバーしましたが、
参加されたお客様6名全員が型紙通りのメガネをお顔に
掛けて記念撮影する事ができました!
(写真アップはお顔を出せませんのでお許し下さい。
 大変ステキな方ばかり..)

一生懸命作ったものをお顔に乗せた時の皆様の
嬉しそうなお顔と言ったらもう、




もう..




本当に




感動でした!



この仕事をやってて



本当によかった!



と感じる瞬間でした。



皆さんほんとにありがとう!!☆




僕の工房での作業をビデオに撮ってスクリーンで
流してました。
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手前のディスプレイが 僕ら眼鏡職人のミニ個展作品。
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ショッピングセンターのイベント広場でしたので
通りすがりの方たちが足を止めて興味深げに
見ていかれました。
今から参加できないの?という方もおられ
かなり反響がありました!
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そして、あれから約一ヶ月。
僕が担当した4名のお客様の手作りメガネが
仕上がりました。
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当日の教室中では出来なかった工程は。
①全体の型修正
②テンプル(腕)の合口(丁番噛み合せ)部分
③表面処理ペーパーがけ
④表面処理バフがけ

バフがけで表面のツヤが出た瞬間の感動をぜひ伝えたい!
次回は表面の処理もやって頂こうと思います。

また参加したい!という方が多く急ピッチで
次回の開催に向けて準備中です。




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まとめ
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